絶望書店日記

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絶望書店主人推薦本
●女の子向け

 
『炎の女 伊藤野枝伝』

岩崎呉夫 昭38年初版 七曜社 カバー痛み 2000円
伊藤野枝の28年間の無茶苦茶な人生も凄いけど、それ以上にこれは本として実に良くできている。とくにラストは胸締め附けられる!!女子読むべし!!


●男の子向け

 
『ニューヨーク武芸帳』

坂本正治 昭51年初版 中央公論社 並上、少カバー痛み、帯 2000円
坂本正治の痛快本!!前途渺茫たる学生さんには殊に強く推奨いたします。男子読むべし!!売切れました。


●言葉に戯れたい人向け

 
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」
三島由紀夫『小説家の休暇』『裸体と衣裳』をも越える多彩なる思索日記。うねうねとたゆたう独特の文体もたまりませんです。



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2001/4/13  鬱だ、しのう

 ハイパーテキストによって考えを伝えることの難しさを想い識る。
 なにせ、考えの根幹である『蜘蛛男』の広告まで、ほとんどの諸氏を導くことができなかった。これでは無闇に論点を拡散させ無用の混乱を招くだけだ。
 あくまで、創り手の魂と、それを高めるための<場>の可能性の話をしていたつもりなのだが。
 誤解を与えた諸氏には謝する次第である。
 反省。



本はなかなかナンギな話