絶望書店日記

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絶望書店主人推薦本
『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』
『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』

冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。
すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!

※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。



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2001/4/13  鬱だ、しのう

 ハイパーテキストによって考えを伝えることの難しさを想い識る。
 なにせ、考えの根幹である『蜘蛛男』の広告まで、ほとんどの諸氏を導くことができなかった。これでは無闇に論点を拡散させ無用の混乱を招くだけだ。
 あくまで、創り手の魂と、それを高めるための<場>の可能性の話をしていたつもりなのだが。
 誤解を与えた諸氏には謝する次第である。
 反省。





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