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『戦前の少年犯罪』
戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

『戦前の少年犯罪』 目次
1.戦前は小学生が人を殺す時代
2.戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3.戦前は親殺しの時代
4.戦前は老人殺しの時代
5.戦前は主殺しの時代
6.戦前はいじめの時代
7.戦前は桃色交遊の時代
8.戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
9.戦前は体罰禁止の時代
10.戦前は教師を殴る時代
11.戦前はニートの時代
12.戦前は女学生最強の時代
13.戦前はキレやすい少年の時代
14.戦前は心中ブームの時代
15.戦前は教師が犯罪を重ねる時代
16.戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代



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2002/4/30  素敵な精神鑑定

 『杉並切り裂きジャック事件』と翌年の『少年ライフル魔事件』の詳細データがようやくサルベージされたようで。精神鑑定がじつにいい感じ。
 新たに見つけた事件とともに少年犯罪データベースも少し書き替えてみました。

 このページ以外に少年犯罪のまともなデータベースは結局作成されることもなく、少年犯罪を語る方はせいぜい統計の数字、じつはほとんどの方はいまでも一切のデータを識らないままにあいかわらず語っています。
 たとえば子供向けメディア規制の推進派も反対派も、ちょっと調べれば判るデータを集めもせず、とくに当方のこのページがアップされてからは「少年犯罪」で検索すれば簡単に辿り着くこのデータさえ識らないままに、お互い侃侃諤諤やっていたようです。あたしは規制なんかはどうでもいいんですが、こっちのほうが遥かに困ったことではあります。
 常々うわさでは聴いていたのですが、どうも世の中は莫迦ばかりというのはほんとうのことのようでして。与太郎どうしがやりあって世の中の仕組みというのは成り立っていくのですな。べつにこの分野に限ったことではないようでして。
 こんなデータも精神を鑑定する役には立ちます。