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絶望書店主人推薦本
『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』
『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』

冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。
すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!

※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。



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2001/12/20  勝利宣言

 抽選には当然のように落ち続け、死の7日間の電話作戦によって、完売1時間前にぎりぎりサウジVSカメルーン戦を一枚ゲットするに至りました。1ch.tv祭で連日徹夜のあとにこれでは躯がもたんよ。
 しかしながら、さらに苛烈なる激戰が予想される3次販売に向けてそこそこの一枚を確保している余裕はモノを云うに違いない。今回で転売目的に入手している輩が多数いることがはっきりしたし、初めて転売禁止を打ち出しながらも手際の悪い大会組織委員会の有り樣を視るに、さらにその後の阿鼻叫喚はフランス大会以上の慘状を示すことになるやも知れず、そこに玉砕覚悟のバンザイ突撃を決行することとなれば死は免れぬところであった。
 この一枚が我が身を守る護符となってくれることであろう。

 さても、よくぞこれだけ酷い販売システムを考えつくものよ。うっかり抽選に当たりながらも優先期間に電話がつながらず、10日間電話を掛け続けて結局一枚も手にできなかった諸子もいる模樣である。
 入手できないこと自体は致し方ないが、百万人に一週間も無駄な時間を過ごさせるシステムがほかにあるのであろうか。つながらないだけではなく、有料のナビダイアルになってから切れること数十回だったりもするし。
 同じく無茶苦茶なるシステムでもあれだけ愉しませてくれる、人に優しい1ch.tvとはえらい違いだ。見習ってほしい。
 やっぱり、アーキテクチャー構築は大切なことです。ああっ、バリューエクスチェンジの実装が間に合ってくれていたら。

 もっとも、これだけの長期戦になったればこそ脱落者続出であたしなんかにもおこぼれが廻ってきたわけではあるが。チキンレースと云おうか、ポトラッチと云おうか。
 これだけの労力を掛けて数万円払って悦んでいるのだから世話はない。システムだのなんだのの前に相手をあらゆる峨峨たる巒壑をも踏み越える豺虎と化する惑亂のコンテンツが第一だという基本を思い知らされた御粗末。
 苦い勝利であった。





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