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未映子がココログでblogをはじめたようです。未映子の純粋悲性批判。
当然、検索もできるみたいで、うちの未映子の日記ミラーは目的を達成しましたので閉鎖しました。
ただ、公式サイトに残された全曲解説は依然として検索できないようなので、未映子の詩と文章は引き続きアップします。
いささか未練がましいですが、月刊ソングスを本屋で見ることは滅多になく、ほとんどの方はあの絵と詩を眼にする機会がないでしょうから、主な目的はそっちのほうにあったります。
ビクター音楽は2週間前に50歳以上を150人首切りしたそうで、なかなかいろいろ大変で、多少は変化するのでしょうか。
そのわりにはあの役立たずの旧サイトを残して、blogはあくまで子サイトという位置付けにするみたいですけど、あんなサイトになんか誇りのようなものを持っているのでありましょうか。よく判らんことではあります。
引っ越し一発目の日記は気合いが入っておりますな。これだけの文章を綴っている方はウェブ上でほかにいるんでしょうか。
はたまた、本や雑誌の世界ではいるんでしょうか。あたしは最近の本や雑誌はまったく読んでないので、よく識らんのですが。
あたくしも未映子のことばかり書いてる場合ではありませんな。
9/28追記。
あれっ?これを書いたときは旧公式サイトにあった「子サイト」という表記がなくなったな。しかし、いまだになんとか旧サイトも残そうとしていて、姿勢は変わっていない。
音楽を売る、そのためにどうするかという自分たちの商売の本質を忘れて、組織内のどうでもいいことにいまだに関わらずっているようで、50歳以上を全員排除したくらいのことでは、レコード会社の病根はとうてい取り除けそうもありません。
あたくしが定期的に読んでいたページは2ちゃんねる研究とwad’sの本のほうくらいで、ふたつとも休止してしまってもう1年近くも読むものがない。2ちゃんも1ch祭が終熄してからはわざわざ読むようなスレはないし、 坂本正治氏がどうなってしまったのか誰も教えてくれんし、つくづくと読むものがない。もとより、雑誌や新刊本で読むほどのものはありゃせんし。
この渇き切った肉體をいったいどうしてくれるのよとひとり身悶えていたおりもおり、ひょんなことから未映子という歌手の方のサイトを識ったのでありました。※追記。いまでは引っ越して未映子ブログはこちらです
ここの日記はなんかちょっと凄いぞ。「曖昧な、あまりに曖昧な」だけでも黙って読んでみなはれ。
この人は月刊ソングスという雑誌に「第九感界彷徨」とかいう文章と詩を連載しているのだけど、これがまたたゆたう如きの妙ちきりんなリズムを刻んでいて凄いぞ。いや、詩がほんとうに凄い!
この雑誌はドレミ楽譜出版社の雑誌営業力の弱さなのかなんなのか、大きい本屋にもまったくはいっていない。毎月あちこち捜し歩いて読むはめになっている。どうも、本屋より本も置いてるレコード屋のほうが確実らしい。
さても、この期に及んで雑誌を探し求めてまでむさぼり読むことになるとはこの絶望書店主人、夢想だにしておらなかった。それも、十代向けの音楽誌を、よりによって詩を読むためにほうぼう訪ね歩くことになろうとは。
騙されたと想って諸氏も一回読んでみなさいな。ウェブ上からも買えるし、500円だから絶対に損はない。
絶望書店日記を読んでる編集者は多いみたいだけど、早い者勝ちですぞ。いま現在、これほどの文章の書き手はほかにはおるまい。おるなら教えてほしい。もっと適した場を得れば大評判になること請け合い。諸氏の眸がふしあなでなければ一読たちまち首肯する。
これで当面、読むもんには困らんな。果てしなき砂漠を彷徨い、やれやれと一息つく。
なんか歌も聴くようになったりしてるし。あたしが義太夫や長唄以外の音楽に接するなんてジッタリン・ジン以来か、何年ぶりだ。
ところで、この未映子オフィシャルサイトは日記の目次に日付とタイトルさえ入れていないようにほんとに酷い造りになってるけど、驚くべきことにすべてのページが検索拒否になっておる。それもロボット拒否の下にはグーグル用のロボット拒否も入れるという二重のブロックをかける念の入りよう。おまけにsnippet表示拒否までしている。
スニペットというのはグーグルの検索結果に表示される説明文のことですが、これの表示拒否をあたしは初めて見た。そもそも、これを拒否するというのはどういうことなのか。検索に引っかけるためだけにキーワードをずらずら並べたページならバレないように隠す必要もあるのやも知れんが。どういう場合に表示拒否をするものなのか、ご存じの方はご教示いただきたい。
いかにして検索に引っかかりやすくしようかと皆さん苦労している世智辛いこのご時世に宣伝サイトが検索拒否をするとは。リンク拒否はよく聞くけど、こんなのはほかにあるんでしょうか。
まあ、レコード会社はいまはどこも苦しくてサーバ代をケチるために売れてない歌手のページはできるだけアクセス数を抑えようとしているんだろうけど(いろいろ考えたがあたしにはほかに理由が想いつかない)、それなら表紙のアニメを飛ばして直接日記に誘導すればよさそうなもんで、どうもよく判らない。
もともと、ここの日記はフラッシュの外部ファイル表示なんて方式を取ってるから検索拒否なんかするまでもなくたぶん検索もできないし、直接リンクも張れないようになっている。最初から未映子を識ってる方しか辿り着けず、偶然読む可能性がゼロだ。
レコード会社もプロのウェブページデザイナーも腐り切っているとは想っていたけど、しかしこりゃまたひどいもんだね。ここのページは絵も未映子が描いてるらしくていい感じだけど台無し。邪魔するためだけに給料もらってるのかね。世の中どうなってるの。
ほかの人が書いた詩を歌わしたりしてるし、まさしくふしあな。スーツ権とかコモンズとかそんな高尚なことをとやかく云う遙か以前の世界であります。たんにド素人が訳の判らんことをやってるだけのことで。
これだけの文章書きが読書系サイトでもまったく取り上げられていないのは奇蹟としか云いようがありませんが、ひとえにこの検索拒否によるものでありましょう。
そう云えば昔よく読んでいた硯海(けんかい)というサイトがありまして、ここは基本的に廻文のページなんですが、あたしには型にはまった廻文はつまんなくて、こっちにある散文が好きで、更新が停止されてからもときどき覗いては再開されないかともう4年も待ってるのですが。
この方の廻文は自費出版されてタコシェなんかで売ってるみたいですが、散文は載ってなくて残念であります。
なんか急に想い出した。やっぱり、読むべき書き手がひとりだけではまたいつ読めなくなるかはなはだこころもとないのでいろいろあちこちにいてほしいもんではあります。
未映子はじめましたも参照のこと。
いろいろ呼びかけてもどうも反応がないなか、しっぽを廻せ!に対してこちらの方にご教示いただいたのはまことにありがたい。とくにあたしは海外のことにはまったく疎いので。
しかし、リンク先を見るにネズミのシッポの回転は世界的に識られていないということでいいんですかね?ひとつのページだけ読んで判断するのもなんですが、あたしはこの場合「turn」で検索すればいいのか「spin」なのかさえも判らんので、海外ウェブ事情に詳しい方が見つけてきたものを信頼するほかはない。「curling its tail under or against the object」というのはぐるぐる廻すのとはやっぱり違いますよね?なんも判っとらんな、あたくしは。
このページを読んで想うのはネズミのシッポのバランサーとしての役割はすでに神話と化してしまっているということです。『しっぽを廻せ!』の第一のポイントはネズミが脚を滑らして落っこちることがよくあるということでして、あたしもネズミのシッポのバランス感覚を疑ったことはなかったもので、この記述には驚きました。シッポの回転よりこっちのほうが驚いた。
もっとも、よく落っこちるというのは『レンズはさぐる』も実験したわけではないのでしょうから、どこまで正しいのかはよく判りませんが。ネコのヒゲはセンサーの役割があって、ヒゲを切ると狭いところを通り抜けられなくなるというのも嘘だという話があるのですが、どうもこれもどっちなのかはっきりしない神話ですな。
『しっぽを廻せ!』を受けて一行知識掲示板に投稿された方がいたのですが、すでに消えております。それには「ネズミは落下したときシッポのジャイロ効果によって軌道を変える」ときっぱり断言されていて、なるほどなと感心いたしました。
あたしはあんな細いシッポで空気をかいたくらいで横移動ができるのかいなと疑っていたのですが、考えてみれば空中での躯のバランスもジャイロ効果によって得ているのでしょうから、これはあり得んことではない。しかし、せいぜい10メートル程度の落下で軌道修正するのはよっぽど勢いよく回転させないといけない。となると、ひょっとすると空気抵抗を生み出して落下速度を遅らすこともできるのかも知れぬ。そうなると、想ってた以上にケンケンのシッポに近いな。
ケンケンは上昇もできましたかな。ホバリングはやってたような気がする。けど、基本は落下速度の抑制ではないかと。
とにかく、ネズミのシッポの回転が事実であり世界的に識られていないのであれば、すでにそのことを識ってしまったあなたには世界に知識を広める責任があります。ウェブ上の結節点のひとつとして、あなたにはほかに何の為すべきことがありましょう哉?
ネズミの実験など難しくはないでしょう。動物虐待なんぞと非難されたりしたら、それだけ速く世界中に情報が廻ることになりますし。ほんとは「よく落っこちる」のほうも含めた港での観測映像のほうがあたしとしては観たいですが。
ウェブ上には科学実験の動画がよくありますが、実験をたまたま撮影しましたというだけでウェブでひとに観せることを前提としてきちんと構成したものは皆無と云っていいですな。実験の内容もよくある既成のものがほとんどですし。
あっちとこっちを結ぶためにウェブを使っているだけで、ウェブ上に構築するという意識がまったくない。まるで言葉をたんなる道具だと想っている輩と同じだ。海外ではこの点、どうなっているのでありましょうか。
これからのブロードバンド時代、それも個人が巨大メディアに打ち勝つものとしてはこのあたりがひとつの回答でありましょう。ケンケンのシッポは世界中の人々が識っているでしょうし、そうでなくとも注目を集めることは疑いない。情報流通の実験でもある。
あらためて指令を伝える。しっぽを廻せ!ぐるぐる廻せ!